すべての原動力は「想い」
ミツイコーポレーション
代表取締役会長 三井雄司
Yuji Mitsui
ミツイコーポレーションは、1977年に静岡でスタートした会社です。
当時の社員は、たった4人。それが今では、大阪から東京まで支社やスタジオを展開する規模へと成長しました。
ミツイの強みは、昔から「教育」です。
スタジオでの講習に力を入れ、サロンにとって欠かせない情報、知識、技術をいちはやく提供し続けてきました。そこから自然にサロンの経営サポートへと発展し、戦略的な経営手法やスタッフの評価制度にいたるまで、幅広くお手伝いするようになりました。サロンで働くひとも、サロンを経営するひとも、そしてミツイの社員も含めて、より豊かなほうへ向かいたいという気持ちから育った事業スタイルです。口コミで評判が広がり、展開していない九州や北海道からも問い合わせをいただくことがあります。
私たちの仕事は、サロンの未来を輝かせることです。
でもそのために必要なのは、経営の知識や分析力だけではありません。「想い」なんです。
どれだけ情報量があっても、優れた戦略があっても、何かを変えていく、推し進めていく力になるのは、結局誰かの強い想い。ミツイの社員には本気で力になりたい、サポートしたいという気持ちがあるから、私たちの事業は成立し、拡大しています。
社員の心の豊かさが、想いの強さにつながり、それがサロンさまの未来をひとつひとつ積み重ねていく力になる。だから私たちは、ミツイという会社そのものが風通しがよく、ひとりひとりの自己実現や成長を支えられる組織であることを強く意識しています。
ミツイは、サロンさまの課題にチームで応えます。
社員はユニットを組んで常に課題や目標を共有しており、さらに技術教育やトータルビューティ、集客アドバイス、イベント企画など、目的に応じてあらゆる部署と連携できる体制が整っています。窓口となる社員だけではなく、ミツイという会社そのものがチームの総合力でサロン経営のあらゆる課題をクリアにする、と捉えてください。 そしてミツイにしか提供できない価値やサービスを、常に生み出していこうという柔軟性と革新性も大切にしています。今は感染症対策などで、多くのサービス業がオンラインやテイクアウトなどの非接触スタイルを模索しています。でもスタイリストの技術力は替えがききません。
揺るがない価値を持っているとも言えます。それぞれのサロンさまのビジョンや目的によってやり方はさまざまですが、「人と組織の成長を支援する」という強い想いのもと、できること、やるべきことを次々とカタチにしていきたいと考えています。